7月10日(日)所属しているデンタルコンセプト21の勉強会で、発表しました。
演題名は、骨質診査からわかるドリルステップの注意点(下顎臼歯部症例)
発表の要旨は、
「Leckholm&Zardの骨質の分類,CT値によるMishの分類を正しく理解することはインプラント治療の設計・手術時に大変有効です。今回はその骨質の分類を参考にしながら、私の症例からインプラント手術のドリルステップの注意点を考えたいと思います。術前にシュミレーションソフトでインプラント周囲の骨質・骨密度を詳細に調べることが大切です。下顎臼歯部においては骨質Type1から3が多く見られます。特に硬い骨質の症例におけるインプラントの埋入時には骨への過剰なストレスを与えないことやインプラント体のサイズに即したドリルステップによる窩形成が重要です。」
・・・というような内容の話でした。
100名ぐらいの前のプレゼンなので緊張しました。
なんとか無事終えることができました。